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商店街を十台のだんじりが全速力で走り抜ける「鳳地区だんじり祭」

「鳳地区だんじり祭」 大鳥区堺市内でも秋になると各地区でだんじり祭が行われます。中でも狭い商店街をだんじりが全速力で走り抜けるのが見所の「鳳地区だんじり祭」を紹介します。鳳地区祭礼は三日間、開催されます。宮入する神社は和泉五社の一の宮・大鳥大社内に鎮座する「大鳥美波比神社」に宮入をします。この鳳地区だんじり祭では十台のだんじりが曳行されています。(大鳥区・野田区・新在家区・北王子区・長承寺区・野代区・上・富木・石橋・濱寺元町)この十台の内、上・石橋の二台は「日部神社」・富木は「等乃伎神社」・濱寺元町は「大鳥北浜神社」の地元の神社にも宮入します。宮入や詰め合いの時には伝統の「鳳太鼓」を叩くそうです。上・富木の二台も独特な鳴物を叩きながら宮入を行います。鳳地区のだんじりは、上だんじり五台(野田区・新在家区・野代区・石橋・濱寺元町)岸和田型だんじり五台(大鳥区・北王子区・長承寺区・上・富木)です。平成二十四年には「石橋」がだんじり新調完成を皮切りに、「鳳地区だんじり祭」石橋区大鳥区・野田区・長承寺区のだんじり新調が決定しております。泉州地域から上だんじりが少なくなってきています。各地区のだんじり祭で曳行コース内に「商店街」を走る所もあると思います。鳳地区だんじり祭でも曳行コース内に「商店街」があるのですが、鳳地区祭礼は夜の灯入れ曳行が見所で、提灯をつけただんじりが「鳳本通り商店街」を一気に全速力で走り抜けます。商店街の道の広さも地車一台スレスレの幅!!祭礼二日目の夜の曳き出しは商店街出口に掲げられた幕を、野田区のだんじりが全速力で突き破る「紙破り」が行われます。毎年、多くの観客が見物に来られています。見所のポイントは商店街を大鳥大社方面に疾走する「北進曳行」がオススメです!!「鳳地区だんじり祭」 野田区北進曳行は道が下りになっており、スピードが出るので前のだんじりを後から続くだんじりが全速力で追いかける様は迫力満点です!!鳳地区のだんじり紹介…○大鳥区のだんじりは昭和六年に新調され、新調当時としては堺市内で唯一の岸和田型だんじりでした。○野田区のだんじりは昭和九年に新調され、大工・植山宗一郎と彫師・吉岡義峰による昭和の名だんじりです。○新在家区のだんじりは昭和五十三年に新調された折衷型だんじりです。○北王子区のだんじりは平成十一年に新調され、纏・竹の節には「烏天狗」が施されています。○野代区のだんじりは昭和五十一年に新調され、上下折衷型上だんじりの「はしり」と言われています。○長承寺区のだんじりは明治二十年代頃に製作された岸和田市五軒屋町の先々代だんじりです。彫物は「太平記」で統一されており、別名「菊水だんじり」と呼ばれております。○上のだんじりは平成十年に新調されました。先代だんじりを購入する際の資金集めの為に、鶏の鳴く前から働いたという歴史があるので別名「鶏鳴」と呼ばれています。○富木のだんじりは平成十三年に新調され、大屋根後面枡合には等乃伎神社にまつわる「巨木伝説」が彫られています。○石橋のだんじりは明治二十三年に新調された住吉「大佐」の上だんじりです。平成二十四年には新調だんじりが鳳地区を曳行されます。○濱寺元町のだんじりは昭和六十三年に新調された折衷型だんじりで、上だんじりには珍しく大屋根二重唐破風であります。

「鳳地区だんじり祭」 北王子 「鳳地区だんじり祭」 元町