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大阪市内で唯一!泉州式のだんじり祭。平野区正覚寺だんじり祭

大阪市内のだんじり祭で唯一「やりまわし」をしている祭りがあります。 平野区正覚寺のだんじり祭です。平成9年に和泉市王子町より上だんじりを購入。明治末期に正覚寺のだんじり祭りが消滅して依頼のだんじり復活でした。復活当初から「やりまわし」を少しずつやっていましたが、他の大阪市内のだんじり祭と同じように天神囃子を叩いて祭りを行っていました。そして現在は、100%泉州式のだんじり祭になりました。 今年は祭復活15周年記念として、後旗を新調。だんじり祭前日の7月15日には氏神である旭神社の布団太鼓を巡行します。 本祭を1ヶ月前に控えた6月12日(日)。試験曳きが行われました。昨年同様雨の中の試験曳きでした。本来なら新調された後旗をつけての曳行を予定していましたが、雨のため、旧の後旗での曳行となりました。新しい旗は本祭でお披露目ということで(笑)あえて今回は写真も掲載せずにしておきますね。また、この日はだんじり小屋の引越しもありました。今までの小屋からの最後の曳き出しで少々名残惜しい感じもありました。 午後3時、今までの小屋への感謝、そして別れを告げるかのように威勢よく出発。順調に曳行していきます。途中少々アクシデントもありましたが、メインの通称「細野前」でのやりまわしもあり、午後6時前に新しいだんじり小屋に到着、無事に納められました。 新しいだんじり小屋は地区の会館に併設されており、旧の小屋より一回り大きくなっております。本祭りはこの新しい小屋からの出発で、また新たな曳行コースも各団体で協議し、決定致しました。正覚寺のだんじり祭では、保存会でパンフレットを制作しています。正覚寺の地区内のお店屋さんなどで設置されているところもありますので、もし見つけられたらご覧ください!本祭の曳行コースも掲載されております。 今年の本祭は7月16日(土)17日(日)の両日で行われます。例年は昼からの曳行でしたが、今年からは朝9時半からこども曳行が行われます。昼の一番暑い時間帯は休憩し、また夕方から、今度は威勢よく曳行さて、その後提灯をつけて灯入れ曳行へと向かいます。 メインはなんと言っても提灯をつけた状態でのやりまわし。通称細野前で威勢よく披露されます。16日の夜には旭神社への宮入りも行われ、17日にはこども対象にだんじりを乗っての写真撮影会などもあります。 ぜひとも、本祭に足を運んでみてはいかがでしょうか。

最寄駅:JR大和路線平野駅 通称細野前までは駅から徒歩約10分

泉州の夏祭りシーズン到来!「貝塚宮太鼓台まつり」試験担ぎ

泉州路の祭シーズンの始まり!
貝塚宮太鼓台まつり」です。 7月3日(日)試験担ぎが行われました。 前の週は、もう梅雨明けか!?と思わせるほどの天気でしたがやはり梅雨・・・。 試験担ぎが始まるや否や空から雨が・・・。しかし雨が降ろうと関係なし!勢いよく各町のふとん太鼓が練り出されてきます。 貝塚市には7台のふとん太鼓があり、北は「中北・大北・南・西」南は「近木・中・堀の町」となっています。 貝塚の太鼓台は、感田神社(かんだじんじゃ)の祭礼「貝塚宮」のおりに、願泉寺卜半家(がんせんじぼくはんけ)領であった貝塚寺内の各町から担ぎ出されるようになったものです。 太鼓台が担ぎ出されるようになった歴史は以前フリーペーパー版祭遊記でも少々ご紹介させていただいた通り、明らかではありません。 しかしながら、江戸時代に書かれた記録の中には、寛保元年(1741)6月14日(旧暦)に北之町から太鼓台が担ぎ出されたことが記録されており、これが現在知られている貝塚宮太鼓台についての最古の記録です。 また別の記録には、享和元年(1801)6月の祭礼で南之町と近木町の太鼓台の間で喧嘩が起こったことが記録されており、このころには各町から太鼓台が担ぎ出されていたことがわかります。 貝塚宮には、歴史ある太鼓台もあり、大北太鼓・中北太鼓は幕末から明治初期頃に制作されたもので、泉州地域に現存する太鼓台の中で最も歴史のある太鼓台です。また貝塚型ふとん太鼓の特徴として、大阪の堺市や兵庫県淡路島などの太鼓台で見られる結びやトンボの代わりに「魔羅」(まら)と呼ばれるものが上に立っています。また岸和田型だんじりに見られるような緻密な彫刻が施されておりまた四本柱が上下にスライド出来る「せり上げ」と呼ばれるものもあります。枡合や土呂幕など、たくさんの数の彫物を施している太鼓台は大変珍しい形ではないかと思われます。 貝塚市の太鼓台まつりは、毎年海の日の前の土日に開催されています。 今回は、その本祭りを前に試験担ぎが行われましたが、本番に負けず劣らず太鼓台の練りが披露されていました。 今年の祭礼は、7月16日(土)17日(日)の両日に行われます。 ぜひ、貝塚市感田神社まで行ってみてはいかがでしょうか。

最寄駅:南海本線貝塚駅(浜側ロータリーにも太鼓台が来ます)
感田神社(かんだじんじゃ)貝塚市中905
参考:貝塚市ホームページ・フリーペーパー版祭遊記記事を抜粋